チュートリアル12
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2022年2月17日 (木) 03:04時点における版
目次 |
チュートリアル12 WMSの利用
GEBCO Web Serviceと接続し、地図データを表示する最も基本的な方法を説明します。
- 実際の動作は、こちらをクリック。
- ソースコードのディレクトリ
wms1.html
これまでと特に変わったところはありません。
Container.svg
これまでと特に変わったところはありません。
wms_static.svg
image要素を使って、ビットイメージをSVGMapコンテンツに配置しているのはチュートリアル4と同じです。
チュートリアル4では画像の領域情報とimage要素のパラメータの関係の説明が簡素でしたが、こちらではWMSのクエリパラメータとの関係を合わせて詳細に説明します。
- WMSのパラメータ 詳細は参考文献を参照してください。ここでは要点を述べます。
- 決め打ちパラメータ 以下は地図のビットイメージを取得する際に基本的に常時変わらないパラメータです。
request=GetMapservice=WMSversion=1.1.1format=image/pngデータ形式はPNGが概ね常時適します。(ロスレス・透明ピクセル(データの無い場所など))
layers=GEBCO_LATESTどのようなレイヤーがあるかは、GEBCOのgetcapabilitiesで確認できます。
- 決め打ちパラメータ 以下は地図のビットイメージを取得する際に基本的に常時変わらないパラメータです。
srs=EPSG%3A4326&
bbox=120,20,150,50&
width=600&
height=600&
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<svg xmlns="http://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="http://www.w3.org/1999/xlink" viewBox="120,-50,30,30">
<globalCoordinateSystem srsName="http://purl.org/crs/84" transform="matrix(1,0,0,-1,0,0)"/>
<image
xlink:href="https://www.gebco.net/data_and_products/gebco_web_services/web_map_service/mapserv?
request=GetMap&
service=WMS&
version=1.1.1&
layers=GEBCO_LATEST&
srs=EPSG%3A4326&
bbox=120,20,150,50&
width=600&
height=600&
format=image%2Fpng"
x="120"
y="-50"
width="30"
height="30"
preserveAspectRatio="none"
title="image"
opacity="0.5"
/>
</svg>